goo blog サービス終了のお知らせ 

peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

奥州市水沢区佐倉河のノイバラ(野薔薇)

2010年06月17日 | 植物図鑑

P2450045

P2450046

P2450030

2010年6月12日(土)、(奥州市水沢区佐倉河字慶徳)に行きました。トイレの裏側の駐車場の所に植えられているノイバラ(野薔薇)と思われる植物が、花を沢山咲かせていました。

P2450049

P2450056

また、すぐ近くの歩道わきには、びっしりと白い花で覆われたノイバラ(野薔薇)と思われる植物がありました。

P2450091

P2450064

P2450088

P2450068

P2450072_2

ノイバラ(野薔薇) バラ科 バラ属 Rosa multiflora

川岸や野原など、山野のいたる所に見られる落葉性、半蔓性木本(低木)。茎に刺が多いので庭園などにはあまり植栽されないが、現在の切花用品種の台木として日本では重要である。この場合、トゲナシノイバラが利用される。葉に斑が入る品種や黄金葉品種もあるがほとんど栽培されない。よく枝分かれして、高さ1~2mになる。枝には鋭い刺が多い。葉は奇数羽状複葉で、互生する。小葉は2~4対あり、長さ2~5㎝の卵状長楕円形で、表面は光沢がなく、裏面には短毛がある。花期は5~6月。枝先に香りのよい白い花を多数開く。花は直径2~2.5㎝。花弁は5個。果実は直径5~10㎜で、秋に赤く熟す。栽培:繁殖は実生、挿木。分布:北海道~九州、韓国。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」&同「山渓カラー名鑑「園芸植物」より]


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。